熱いブラックのコーヒーとあったかいシナモンロール

基本寝起きは良い方なのだが、今朝は仕事に行きたくない、何もかももう嫌だ〜!モードに入っていて、どうしようかと思った。

 

ドトールのモーニングを食べる?

いや、違うな〜

じゃあ、スタバ?

うーん、ラテは気分じゃないしな〜。

 

と、いった具合でなかなか気分が上がらない中、スタバのホットコーヒーとシナモンロールのイメージがパッと浮かんだ。

今朝は冬を感じるような寒さだったから、熱いブラックのコーヒーとあったかいシナモンロールなんて、至福だろう。

心がほっこりしたからか、一気に調子づいてきて、前向きな気持ちになった。

 

正直、ブラックのコーヒーも、シナモンロールも普段は全く選ばないメニューだし、すごく食べたかったわけでもないから、不思議だった。

結果的にいつも通り、ラテを頼んだしね。

 

考えて思い浮かべたわけでもない、なんの突拍子もなく出てきたイメージによって、完全に気分が変わるなんて、意味が分からない。

その理解できない感じが、より一層真実味を帯びさせていると思った。